12月3日に、土木学会主催の“ケースメソッドを活用した災害対応マネジントに関する模擬授業”が開催され、出席しました。
様々なケース設定を行ったシミュレーションをもとに、グループ討議を通して災害対応マネジントの育成を目的としています。今回は、東日本大震災の際、孤立した仙台空港についての題材でした。
土木や建築の他、行政や、商業施設など様々なバックグラウンドの方たちと交流する機会となりました。私自身は総務省の方とのミーティングで行けなかったので、当教室より研究補助員を派遣、皆をうならせる発言をして帰ってきたようです。私はというと、懇親会のみ参加という楽をさせていただきました。もっとも、終わった後の22時からミーティングが待っていましたが・・・。
土木学会では来年2015年に仙台で開催される国連防災会議において、模擬授業に関するシンポジウムを予定しています。いろいろな分野の方との交流を今後も続けいきます。