2016年6月26日日曜日

第66回日本病院学会_20160624

第66回日本病院学会が盛岡で開かれ、ランチョンセミナーに呼ばれたので講演してきました。
座長を岩手県立中央病院の野崎先生が務めて下さいました。私は岩手県立中央病院で初期研修を行い、その時の循環器内科のオーベンが野崎先生でしたので、恩師の前で嬉しい講演となりました。
MMWINについて話したのですが、その後同じく地域医療連携ネットをやってらっしゃる方たちと名刺交換でき、とてもよい機会となりました。今後も本音の議論をし、問題をしっかり解決していきたいと思います。
大会長の望月先生はじめ、皆様ありがとうございました。

2016年6月19日日曜日

第5回大規模災害時の非常時通信手段の在り方に関する研究会_20160603

前回は4月15日に熊本地震後に開かれました。
今回は前回より出席者も増え、活発な意見交換となりました。
事務局の大変なご尽力で、もうほぼ報告書も出来上がり、WGはお役御免です。
実は次回出席できず、研究会も今回限りです。皆様大変お世話になりました。
今後は、人材育成の面で発展できればと思っています。

第20回日本医療情報学会春季学術大会_201601602

昨年仙台で開催した春季学術大会は、今年島根県松江市で開かれました。翌日色々とあるために部長・副部長会だけの出席でしたが、天気もよく、食事もおいしかったです。大会長である津本先生にもご挨拶出来ました。

2016年5月7日土曜日

熊本_20160430

石井正先生と熊本入りしました。
ACT研がサポートしている本部業務、避難所アセスメントの評価、簡易トイレの配布などを行いました。熊本市内は大分落ち着いてきていましたが、私が1日に行った南阿蘇、特に長陽地区は避難している方の数も多く、また感染されている方がいらっしゃるなどまだまだ大変な様子でした。今後も引き続き、何らかの支援が必要と思います。
東日本大震災のときに、1ヶ月後の余震の影響が大きかったので、今後どうなるのか注視しないといけません。

熊本地震

熊本地域における地震災害で亡くなられた方、ご遺族に心からお悔やみ申し上げます。避難生活を送られている被災者の皆さまに深くお見舞い申し上げます。



オリエンテーション_20160401

1日にCRIETOの新入職員オリエンテーション、4日に学部5年生、病院新入職員オリエンテーションと6-7日は研修医のオリエンテーションとやってきました。
電子カルテその他、色々ご意見・疑問点ありましたら遠慮なくお知らせ下さい。
MITC、CRIETO・TR医療情報部門、少しでも使い勝手をよくするよう努力していきます。

柴原教授退職記念祝賀会_20160326

大学院生の4年間は応用生理学(現:分子生物学)教室にお世話になりました。
この3月で、ついに柴原先生が退官となり、仙台国際ホテルで退職記念祝賀会が開かれました。

歴代の院生が集まり、とても和やかで楽しい会となりました。
月日が経つのは早いもので、みなさん進路はそれぞれですが、顔を見ると当時がすぐ思い出されます。私も色々と思い悩んだ時期でしたが、それでも院生同士の飲み会、柴原先生宅のバーベキュー大会、諸先生方の励ましと深い意見、とても楽しい思い出を懐かしみました。

柴原先生、とてもお疲れ様でした。
Tohoku Journalの編集長のお仕事、大変ですが、頑張ってください。

2016年3月23日水曜日

日経BP_20160318

先月メディカルジャパンで講演したアレルギー情報とアラートシステムの話を日経BPに取り上げてもらえました。ありがとうございます。

http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/022400031/031800012/?ST=ndh&P=1

2016年3月20日日曜日

80回日循_20160320

仙台で循環器学会が開かれました。医局の皆さん、お疲れ様でした。ホテルの少ない仙台で色々な声を聞きましたが、天候にも恵まれ、天皇陛下もいらっしゃって、大変充実した学会開催だったと思います。私は、本日午前中にIT関連の座長、夕にSEAMATの一般口演発表とやってきました。

先月末から色々ありましたが、ようやく一段落です。とはいえ、イベントが一段落しただけで、診療報酬改定から様々な電カルトラブル等、ITセンターの仕事はずっとイベントとは無関係に継続してやっていますので、そちらも年度末に向けてきっちり片付けていかないといけません。何でこんなに仕事が尽きないのかと思いますが、追われるのではなく、一つ一つ能動的に処理していきます。

論文査読も締切2週間前に終えたし、5月締切のabstractもサクッと仕上げます。あ、報告書がまだ残ってました・・・。




高知大病院訪問_20160310

MMWINの経験をもとに地域医療連携について話して欲しいというリクエストがありましたので、高知大病院に行ってきました。本音の議論で4時間+アルファ。こちらも大変勉強になりました。
多くの人達が現実的な議論をして、それが行政にも伝わるとよいな、と思っています。

大規模災害時の非常用通信手段の在り方に関する研究会_20160307

第3回の大規模災害時の非常用通信手段の在り方に関する研究会が開かれ、総務省に行ってきました。今回は発表ありです。WGにおける人材育成について検討中の事案を話しましたが、ちょっと突っ込まれてしまいました。もう少し検討が必要のようです。次回以降のWGでまた揉んでいきます。

HIMSS_20160302

強行軍ではありますが、昨年度から災害情報についてのセッションを聞こうと思っていたのでHIMSSに行ってきました。
残念ながらそちらはちょっと期待はずれでしたが、アメリカの電子カルテのデモが思いの外素晴らしく、非常にあせって帰ってきました。もっと頑張らないとダメですな。 




2016年2月28日日曜日

集団災害医学会_20160228

山形で27-29日まで行われる集団災害医学会に来ています。森野先生が学会長、石井正先生が副会長です。盛会です。
私はというと、情報インフラに関するセッションに顔を出しています。後は石井先生と取り組む避難所アセスメントシステム、そしてACT研総会です。


メディカルジャパン大阪_20160225

アレルギー・禁忌情報に関するアンケートと東北大学病院での取り組みに関して発表するよう頼まれ、メディカルジャパン大阪に行ってきました。
ホスピタルショウとはやや趣が違っていましたが、中国など外国ブースも多くあり、活気がありました。
我々のセッションも大阪大病院・武田先生 とともに多くの聴講者のもと無事済ませ、多くの方に質問され、大変有意義でした。古典的ですが、やはりまだ関心が高いです。しっかり、標準化に取り組んでいきたいです。アレルギー情報の共有ときちんとしたアラートがあれば、救えるインシデントですから、システムを預かるものとしてしっかり具現化しなければと思います。


2016年2月23日火曜日

基礎修練発表会_20160223

基礎修練を行っていた4名の成果発表会を行いました。
医療情報バックアップ/Research Kit/電子カルテにおけるアレルギー情報とアラート/SNSを用いた感染症サーベイとそれぞれ力作でした。プレゼンの資料をまとめていくのは大変だったと思いますが、特に最後の1週間での頑張りは大したものでした。
自分にとっても勉強になりました。今後の学習に役立てて下さい。
さらなる探求には喜んで付き合います。

2016年2月20日土曜日

大規模災害時の非常用通信手段の在り方に関する研究会WG_20160219

3回目のWGです。総務省で行われました。
今回は次回の研究会へ向けての準備について確認しました。最終的なアウトプットに向けての概念が整理されてきています。まだまだやるべきことのボリュームは多いですが、こなしていきたいと思っています。皆様、大変ですが、よろしくお願いいたします。

気仙沼に訪問に行きました_20160217

MMWINや新規研究の件で気仙沼へ行ってきました。
気仙沼市立病院と森田内科にお伺いし、さらに在宅に関する研究会を多職種で行われている村岡グループの会に参加してきました。
気仙沼病院では今後MMWINの登録患者さん増に向けての活動について、森田内科では気仙沼地区での診療所参加への取り組み、そして村岡先生とは日常診療に必要な機能について話しあいました。短時間でしたが、とても有意義な時間が持てたと思っています。
また伺いますのでよろしくお願いします。

2016年1月30日土曜日

東京都DMAT災害研修_20160130

東京都DMAT災害研修の見学のため立川の災害医療センター・内閣府、都庁に行ってきました。災害研修を通信の目から再点検です。研究会にとって還元できるようにしたいと考えています。

大規模災害時の非常用通信手段の在り方に関する研究会_20160128

第2回大規模災害時の非常用通信手段の在り方に関する研究会が開かれました。
今回は通信側からのプレゼンです。各社衛星通信の状況等よくわかりました。プレゼン後の意見交換ではWGに対する強い期待、議論の方向性の確認等、色々な課題が示されました。短い期間ですが、できるだけ多くの課題解決をしていければと思います。
今回医療系と通信系とが一堂に介して議論するわけですが、本当にこういう異分野の連携は大切だと思います。様々な機会を得たいですね。

平成27年度大学病院情報マネジメント部門連絡会議_20160127

大学病院情報マネジメント部門連絡会議が長崎で開催されました。
大雪の影響で前日まで飛行機や市内交通機関は麻痺していましたが、飛行機は問題なかったです。残念ながら、雪が止んでいたにも関わらず、高速は封鎖されていてバスが空港から長崎市内までは行けませんでした。途中の大村駅で降りて、あとはJR。時間がかかりました。部長会には無事でましたが、皆さんも大変そうでした。6月に医療情報学会を仙台で開催したので、主催者の苦労は理解できます。本当にご苦労様でした。

災害医療センターで分担研究班会議_20160126

EMIS班会議に出席しました。重要なシステムなので色々とデマンドがあり、大変そうですが、さらなるパワーアップが期待されます。

大規模災害時の非常用通信手段の在り方に関する研究会WG_20160122

第2回目の大規模災害時の非常用通信手段の在り方に関する研究会WGが開かれました。
来週の研究会にWGの進捗を示さないといけませんので、それ関連の議題でした。時間はあっという間に過ぎてしまいました。まだまだ議論が必要です。

国立大学病院災害時バックアップ事業 運用検討WG_20160121

2回目の国立大学病院災害時バックアップ事業・運用検討WGが開かれました。

国立大学病院のバックアップが整備されましたが、では実際の災害時にどのように運用していくか、特にもし大学病院自体の被災ダメージが大きく、患者さんを搬送する時にこのシステムをどう使うかという運用フローを検討しています。

前回の検討を受けて、大分整理されてきました。対象となる災害も定めましたし、実運用に即してフローを明示しました。実際に、三重大の訓練時に、我々が絡んで運用を試してみたので、より現実的になってきたと思います。翌週の長崎で開かれる部長会に十分提案できそうです。三重大安積先生はじめ、皆様ご苦労様でした。
当院は当院でフローの見直しをしないといけません。課題です。

2016年1月17日日曜日

大規模災害時の非常用通信手段の在り方に関する研究会WG_20160115

大規模災害時の非常用通信手段の在り方に関する研究会の第1回WGが総務省で行われました。副リーダーとしての仕事です。医療側には災害救急で活躍する先生方が多くいらっしゃっていますので、ひとつひとつ勉強になります。報告書作成まで1-2週ごと会合がありますが、しっかり務めたいと思います。